会員情報を表示
会員専用メニューを表示します
お買上4,800円以上で送料無料

お支払い方法

クレジット決済・コンビニ振込・郵便振込・代金引換

アフィリエイト

 

無添加ライフ店長日記

 

mutenkalifeをフォローしましょう

 

無添加ライフモバイル

無添加ライフモバイル
https://www.mutenka-life.co.jp/mob/
小ネタ集

健康情報小ネタ集

カテゴリー

最新タイトル

Newバンキー療法をはじめよう 第8章

Newバンキー療法をはじめよう 第7章

Newバンキー療法をはじめよう 第6章

Newバンキー療法をはじめよう 第5章

New菊芋サプリメント「イヌ凛」で血糖値改善

Newバンキー療法をはじめよう 第4章

Newバンキー療法をはじめよう 第3章

Newバンキー療法をはじめよう 第2章

Newバンキー療法をはじめよう 第1章

New酢の成分を化学的に分析するPart-3

New酢の成分を化学的に分析するPart-2

酢の成分を化学的に分析するPart-1

黒酢健康法-2「酢の活用法」

黒酢健康法-1「酢の歴史と私達の生活」

日経ヘルスプルミエ2010年11月号でお酢の特集

コレステロール分解・排泄のメカニズム

アトピー性皮膚炎 Part-6

アトピー性皮膚炎 Part-5

アトピー性皮膚炎 Part-4

アトピー性皮膚炎 Part-3

アトピー性皮膚炎 Part-2

アトピー性皮膚炎 Part-1

肝腎要の腎臓病対策

夏に負けない

お酢で食中毒の予防

口蹄疫に役立てば〜黒酢の殺菌効果で地域支援

健康食品としてのオリーブオイル

こんなにすごい!イヌ凛の健康効果

アミノ酸の分解と再合成(遊離アミノ酸とオルニチン)

皮膚バリア

皮膚のメカニズムの解明

心の病を防ぐ法〜トリプトファンの魅力

肝心要の肝臓病対策

花粉症体験〜花粉症対策のワザを伝授

『味の箱舟』に認定された雪菜

バンキー療法の流れ

イヌリン〜血圧降下や血糖値改善の方記憶が急増しているキクイモ成分

鼠径ヘルニアの改善に約立ったビタミンC(アセロラ)

中医学の医師に聞く〜足湯の健康法と足湯治療法〜

肝心要の肝臓病対策 Part-3

パート2では肝臓の構造と働きを解説しました。肝臓は私たちの体でも非常に重要な役割を担っている臓器であり、健康の基本でもある血液を綺麗に保つには肝臓が健康であることが必要です。
反面、肝臓病には様々な症状があることも事実です。それでは、肝臓病にはどのような種類があるのでしょうか?

 

●急性肝炎

急激に肝臓に炎症が起こる場合があり、文字通り急性肝炎です。主な原因は肝炎ウイルス、アルコール、薬物などです。
多くの急性肝炎患者の場合、GOT、GPT値が正常上限の二倍以上になります。典型的な症状は、軽度の発熱、だるさ、吐き気、食欲不振、黄疸、右上腹部痛があります。中には症状がほとんどないのに、血清GOT、GPT値が正常値の数倍以上になることもあり、症状が無くても安心できません。
定期検診や献血時検査などで、GOT、GPTが高いのに自覚症状がない場合は、後述の慢性肝炎の可能性もあります。

一般的には肝炎ウイルスが原因で起こる急性ウイルス性肝炎を急性肝炎と言い、伝染性疾患の一種とみています。

 

●ウイルス性肝炎

感染症としての急性肝炎は昔からありましたが、原因が不明なままで伝搬様式が明らかに異なる2つのタイプがあります。 患者の便で汚染された飲料水や食物を介して経口感染して、時には大きな流行を引き起こす流行性肝炎と、輸血やなんらかの状況で血液を直接体内に入れた場合に起こる血清肝炎(あるいは輸血後肝炎)の2つに漠然と分類されていました(1953年当時WHO)。
現在は前者をA型肝炎、後者をB型肝炎と分類します。
B型肝炎ウイルスが発見されてから、次いでA型ウイルスが発見されましたが、それ以後の研究で第3のウイルスが存在することが推定されました。
現在ではA、B型に次いでC、D(B型依存)、E、G、TTと新しい型のウイルスの発見が報告されています。
これらの肝炎ウイルスはいずれも人の肝臓に対して病原性をもっていますが、種類によって様相も様々です。

 

●劇症肝炎

急性肝炎は通常、発病から2〜3ヶ月でほぼ完全に治ります。
ところが、その中でも1〜2%は激しい症状が現れ、まず、風邪のような一般症状が出たのち、意識が混濁し始めて昏睡状態に陥り、一気に黄疸が強く出て早い場合は1週間〜10日で死に至ります。
このような場合は、ほぼ全面的に肝細胞が破壊されています。
どの型のウイルス性肝炎でも、0.1〜3%は劇症肝炎になる恐れがあります。
劇症肝炎の9割以上はウイルスによるものですが、残りは薬剤によるものと考えられます
急性肝炎を発病してすぐに悪化する急性型と、発病から3〜4週間してからあらわれる亜急性型があり、一般に急性型を劇症肝炎といい、発病から10日以内に脳症状のあらわれた場合も劇症とします。
劇症化の仕組みは解明できていない部分も多いのですが、一度の大量のウイルスが入った場合や、過労などで体の調子が悪いことも要因に挙げられます。

 

●慢性肝炎

肝臓病のうち、最も多いとされているのが慢性肝炎です。
急性肝炎にかかっても、普通は4週間くらいで黄疸がでなくなり、GOT、GPTも6週間前後で正常化するのが一般的です。
しかし、3ヶ月以上経過してもトランスアミナーゼ(GOT、GPT)の値が異常なままの場合があります。このような状態が半年以上続く場合を慢性肝炎と言います。
慢性肝炎患者のうち、7〜8割はウイルス性の肝炎から移行した人と言われています。ところが残りの人は過去に肝臓病になった覚えのない人で、いつの間にか慢性肝炎になってしまい、その段階になって初めて発見される場合が多いのです。
これは、ほとんど症状が出ない軽い肝炎にかかり、それが慢性化したからではないかと考えられています。
慢性肝炎の場合は、大きく体調を崩すことが無く、命に別状無く過ごす人がほとんどです。慢性肝炎には活動型と非活動型があり、活動型になった場合は徐々に進行して、肝硬変にまでなることもあります。
長期にわたって肝臓細胞が壊されていくので、活動型になってしまわないように日常の生活に気をつけ、日頃から肝臓に負担をかけないようにしていく事が必要になります。

 

●肝硬変

慢性肝炎は肝臓細胞が破壊と修復を繰り返している状態で、まだ正常な構造に戻ることができる状態です。
しかし肝硬変は肝細胞が破壊されてしまっていて、肝臓の構造そのものが再生不良の異質な構造になってしまいます。
弾力があってプヨプヨした状態の正常な肝臓に比べ、肝細胞が破壊を繰り返すと線維成分になってしまいます。これがさらに進行するとカチカチの状態になり、細胞としては死んでしまうのです。
慢性肝炎患者のうち、1割程度は2〜3年(長い人で10年以上かけて)細胞の壊死と再生を繰り返し、肝硬変になってしまいます。
肝硬変になったから必ず死に至るという事はなく、4分の1程度の肝細胞が残っていると十分に機能してくれます。それ以上に進行しないような、努力をしていくことで、天寿を全うすることも可能なのです。
肝硬変での直接死よりも多いのは、実は食道静脈瘤の破裂による出血死という統計もあります。
肝硬変になると血液の入り込む場所が少なくなり、門脈の血液が肝臓を通って心臓に戻ることが出来ず、心臓への道を求めて胃や食道の静脈へ迂回します。その結果、静脈瘤が出来、負担がかかると破裂して出血してしまうのです。自分で静脈瘤を自覚することが出来ませんので、肝硬変の方は日頃から注意が必要です。

 

●肝ガン

肝臓のガンには肝細胞から出来る肝細胞ガンと、肝臓の中の胆管から出来る胆管細胞ガンがあります。まとめて原発性肝ガンといい、肝臓以外のガンが転移した転移性ガンと区別しています。
日本人の場合は肝硬変の3割は症状の悪化と共に肝ガンを併発しています。肝臓ガンから見ると8割が肝硬変を併発しており、つまり肝臓ガンの患者は肝硬変とガンの2つを背負っていると言うことです。


●アルコール性肝臓障害

アルコールと肝臓機能の低下は密接な関係があります。また、同じ飲酒量でも女性の場合は男性よりも肝硬変になる期間が短いと言われています。
アルコール性の肝臓障害は傷害の受け方によって...

・アルコール性脂肪肝
・アルコール性肝炎
・アルコール性肝硬変

があります。

 

●脂肪肝

脂肪肝とは肝臓に脂肪、特に中性脂肪が多量に貯まった状態です。健康な人の肝臓は赤黒い色をしていますが、脂肪肝は黄色く腫れています。
脂肪肝の原因はアルコール多飲のほか、栄養過剰による肥満や糖尿病などがあります。
脂肪肝での症状はあまりないのですが、脂肪肝の状態でアルコールを多量に摂取するとアルコール性肝炎という重症化する事もあるので、日頃からの生活改善・栄養バランスの改善・運動などを心がけましょう。

 

●アルコール性肝炎

飲み会で大酒を飲んで倒れる人がいますが、この場合は急性アルコール性肝炎です。
アルコール性肝炎では、しばしば肝細胞の線維化を伴い、肝線維症から肝小葉構造が変化し、肝硬変へ進むことが予測されます。

 

●アルコール性肝硬変

通常量の飲酒でもアルコールの直接作用で肝細胞が破壊されますが、酒量が適量なら肝細胞は修復されます。
しかし酒量が多すぎ、毎日のように飲酒をすると肝細胞に線維組織が増えていき、血流悪化や機能低下を招きます。結果、肝硬変へと進行してしまいます。

 

さて、これまでで肝臓の重要性と主な症状がおわかり頂けたと思います。
パート4からは、健康医学的肝臓疾患の対処や、日頃から行える予防法などを解説して参ります。

 

パート4へ続く....