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アミノ酸の免疫効果を通して、秋から冬の健康管理を考える①

秋口から冬にかけて特に 多くみられる疾病と、アミノ酸効果について述 べさせていただきます。 振り返ってみますと、日本人の健康に対する 意識が急激に高まったのは、バブル期の前あた り、世界の中でも長寿国としての評価が安定してきた頃からです。世界第2 位の経済大国として成長し、国民の多くが経済的に豊かであるとの認識を示していた当時、次のテーマは「如何に健康で長生きするか?」でした。

その頃、医師会が永らく反対していたスイッチOTC商品(医療用成分を薬局用でも使用、販売すること。但し、成分濃度は医師の使用するものの30 〜40%で抑制)の医薬品が多数登場、併せてサプリメント市場も新規参入が続々登場し、厚労省方針のもと、盛んに唱えられたのがセルフメディケーション(自己治療)の考え方でした。

保険財政が膨大な赤字であった為、病医院の格付診療導入や薬価基準の引き下げ(医療用医薬品の値下)等種々模索して、同時に国民一人一人に自分で積極治療(薬局やドラッグでの買い物を通し)する事を大々的に啓蒙、宣伝した時期でした。 国が旗を振って、何とか保険財政の負担軽減と、消費活動を通して自己治療意識を徹底させる目論見は、大きな成果無しで停滞。直接的な停滞背景は、バブル崩壊による経済情勢の悪化ですが、生活者レベルで視ると特にご高齢者、疾病をお持ちの方を中心に「お医者様頼り」の意識が大きく係っています。

誰でも、加齢による体調不安や現実罹患していれば、医者を頼るのは当然ですが、現在国内様々なシンポジューム、代替医療学会や薬剤師会等が今後のテーマとしているのがオルタナティブメディスンと呼ばれる「自分の健康は自分で守る、自己予防の思想と日常生活の実践」の考え方です。女性は勿論、男性も世界有数の長寿国となりましたが、我々が最も大事にすべきは「健康長寿」という考え方と生き方です。誹謗、中傷ではなく現在でも医師会、医者の間で癌や重度の生活習慣病の手術、治療後、五年間生存すれば成果とする考えがあります。患者の状態に関係無く、ベッドにくくりつけられて植物人間状態でもです。

これが現実で今後我々は、生きて行く事の意味合いを再考する必要があります。先述の自己予防の実践が、真に必要な時代となってきています。

カッピングによる真空圧健康法は、当然これを超越しているものですが、今回のテーマは ジェイシーエヌがご提供させていただいている アミノ酸商品を通じて、自己予防(オルタナティ ブメディスン)を構築していくご提案です。

今般、アミノ酸を摂取することの意義を【免疫】の世界を通して考えてみましょう。 製造方法や含有量、品質管理等全ての点で最高レベルのアミノ酸を、日常生活で自然に摂取している人は、病気に罹り難く、罹っても治り易いのは歴然とした事実です。体を構成するタンパク質の最小単位であるアミノ酸(我々の体 の同質タンパクの元)を常に補給し、免疫力を高めた生活は、必ずや私達に健康長寿を提供してくれるでしょう。

株式会社ジェイシーエヌ 渡邊泉

季刊情報誌「霧島黒酢通信Vol.2」より